シロアリ被害のあと
設計中に
床下や天井裏に入って
構造体の位置を確認しました
プランニングに合わせて
新規の構造体(梁・柱)を設置し
あわせて屋根・床・外壁を合板で
構造的補強になるよう設計してました
解体してみると
梁にシロアリ被害のあとが多数
梁が強度的に期待できないものを含めて
補強の仕方をあらためて大工さんと考えます
一番のしろあり被害あとは
既存建物と今回改築している建物をつなぐ部分
屋根のかけ方に頭を悩ませる部分です
やはりうまく水を流せてない部分は
湿気を含みシロアリの攻撃を受けてました
つなぎ部分の屋根の形状では
水の処理が不安なので
解体かけなおしを工事に入れておいて正解
被害が発覚しましたが
予算を見込んでなかったので
キッチンのグレード他
変更できるもので予算を捻出しました
構造的な不安をすべてなくして次の工事へ