低さへの挑戦:馬木の家
前回の4つの模型から
大きな屋根
24mを超える片流れに
外観のイメージは決定
板金を加工する機械を現場に設置して
屋根をふくことで可能に
木を組んだときの姿を想像するとわくわく
敷地が
道路より上にたっているので
アクセスは低い屋根側から
外観のイメージは今回は施主と一致
施主の要望で
すべてをできるだけ低くしてほしいと
屋根も内部も
心地よい低さを探求できる良い機会
居室の高さは2.2m
水平の伸びる空間をつくることに
そのために木組みを考え
梁せいを検討
木組みを考えるのが
木造の家で一番楽しいところ
構造を見せる場合はリズムをよくしないと
見せてるだけではつまらない