改装の先の光:向原の家
向原の家は
西側に玄関・縁側
南側には納屋がありその先に畑があります
建設当初は950ピッチに柱が入り
すべて壁だったと思われます
その後の改装で
柱を切断して窓を設けて
お風呂・キッチンを設置されていました
柱を入れて補強をすることもできますが
既存壁の外側に構造のフレームを設けて補強
フレームにサッシを取り付けて
南側からの光を求めることに
納屋の改装を続けることにより
どんどんと光が入り込むようになります
畑・納屋へと動線がつながりやすくなってます
フレーム上部の6mの梁は
追っかけ継ぎで施工されてます