生きるぼくら 先週紹介した 「むらの原理 都市の原理」をわかりやすく むらの部分の良いところだけを物語にしている小説でした 作者原田マハさんの言葉をかりたら 「お米をめぐる、とっておきの物語。おれの、ぼくらの、わくわくするような物語」 お米は作ったことはないけれど ここ伴東で畑をかりて麦をつくっていると体感する良い部分が 言葉になって理解できました 私が小説家だったら 「家をめぐる、とっておきの物語。おれの、ぼくらの、わくわくするような物語」 を書けるのにとおもいますが できないので 設計士としてひとつの家に対してとっておきの物語を仕上げたいと思います