見積依頼:緑井の家
実施設計図を施主の手から工務店さんに
設計図は設計者が書きますが
この設計図書による家に住むのは施主さんです
この設計図を元に工務店さんと契約するのは施主になります
あいだにたち監理という立場で施主さんの意図を伝え
さらに工事の現場サイドのことを施主に伝えというのが
これからの設計者の役割になります
ちょっと急ぎ足の設計でしたが
この3ヶ月の毎週打ち合わせの結果の図面を
施主さんの欲しい家と理解していただきたく
写真のような場を設けました
作り手である工務店さんも住まれる方の雰囲気がつたわり
つくるものがわかりやすくなるのかなと考えています
これから先は見積もりを取り
各種の職人さんに図面の意図を伝えていくのは
現場監督さんになります
どうぞよろしくお願いいたします