見積調整と請負契約:久地の家
見積を工務店に依頼してから3か月
工事請負契約が締結できました
まずはお施主さんのご要望を全部含めた設計図書で
見積を依頼してその後
予算と工事内容のすり合わせに時間をかけました
自分たちできること
解体・廃材処分は
見積期間中にお施主さんのほうで行われました
解体の過程で気づきで
いただいた言葉をもとに
見積減額案の作成も
解体すると
いろんなことがわかります
土壁も
土と藁でできているのかなと思っていましたが
いざ壊すと下地の竹を組む部分はビニールでした
また前持ち主が
家を大切に思い
お金をかけてしまっていることも
小屋裏・床下の金物の数でわかります