家の歴史 NHK朝ドラで 親子孫までの三世代100年のお話が放映されたいましたが 家の歴史100年を持つ家が 日本にはどれだけ存在するのでしょう 一番大きな消費財となりつつある世の中 少し考えをシフトして家の寿命について 家族の枠を超えて考えていかなければと思います * * * 写真は私の実家です 祖父母は国鉄に勤めていて長く官舎に住んでいました 50歳を超えたころにこの家を建てました 私の父親は長男なのでそこに一緒に住むことに 間取りは父が考えたよう 参考にした建築雑誌が私の手元にあります * * * 今年築50年なので メンテナンスが必要な部分がたくさん 資料となる写真にうつる祖父・祖母を見て この家のことを考える時間が増えています 仕事にする一歩手前 家に対す考え方の整理をしなくては * * * それにしても50年前の足場はすごいですね 職人さんの身のこなしはどんなものだったのだろう