中間検査:緑井の家
前回の構造体というところで書きましたが
剛構造の建物をつくるために
在来木造の確認申請には
・壁量がたりているかの計算
・壁が均等に配置されているか
・壁となる部分の金物の仕様(引き抜き力がどれだけかかるか)
上記の資料をつけてだします
それを壁で覆ってしまってみえなくなる前に
検査機関のかたが確認に来られて規定の金物が
施工されているかチェックするのが中間検査です
斜めの材料が耐力壁をつくる筋かいという部材です
ホールダウン金物
N値計算によって必要な金物を施工
(長ほぞ込栓打ち併用)
金物・釘はいつまで持つものなのでしょうか
それが建物の寿命を左右することになるでしょう
今回の建物はできる部分は長ほぞ込栓打ちの上
必要な金物を施工しています