分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい