大きな断面 設計製図の事業で先生が言われた言葉で残っていること 「大きな断面で考えろ」 小さな家を設計するときでも その環境をみて その素材などをどこまで考えるかということだと私は理解しました 生活しているとそこだけに 自分たちのいる場所だけに意識が集中してしまいますが 今こそ大きな断面で考えて物事を変えていくとき すべてが対人間という問題になる世界なので 写真は旅でいったユーラシア大陸の西の端の国 ポルトガルのナザレにて 行った時のことを考えるとぱっと世界が広がります 2021/10/05 まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家並みの変化 体力つくりのため 以前まちぶらしながら歩く途中 宮島から商工センターまでのあいだで写真をとる 家の基礎の石積み 半地下を持った三階建て 広いコンクリートで覆われた窪み 今朝ブログを書こうと思って調べたら 広島藩がつくった塩田跡でした(海老塩浜跡) 家並の話をしたいのですが 右の家から左の家に時代が新しくなっています それは素材とつくりでわかります 真壁・漆喰・瓦⇒大壁・モルタル・瓦に 今建てるとしたら サイディング張り・金属板葺き 実は家並は素材によるということ 住宅メーカー・地場の工務店・建売住宅 部品の工業化が進むにつれて外観に大差がなくなってきています しかしそろっても美しい家並とは感じない 家をつくるのは物をあつめる能力ではなく 何をつくるためにどんな素材を選択するか 流通の時代なので裏を返せば 世界から素材を選びつくる自由があるということ では日本の家並はどのようにしていくのか 日本の美しい家並について考えてみてください 2021/05/17 惹きつけられる 同じ場所に二度たちました 1998年 外壁は汚れ真っ黒でしたが 私有地のマンションのようでしたが思い切って 通路の向こうに光が落ちていた光にひきつけられて中へ セピア色の世界 歩いて1ブッロク 建物 お庭 建物 お庭と繰り返されていました 2016年 とても印象に残る空間体験だったので もう一度その場所へ 全てがきれいにリノベーションされていて 照明器具・サッシなども 街中なので通路の両脇に 素敵なホテル・ギャラりー・飲食店などがならんでいました 時代や使う人は変わっているけど この空間の構成の力は変わらない そんな建物にいつもひきつけられます photo:ブタペストの街角 2021/05/12 散歩道 先日家の近くを歩いていると 素敵な道を見つけた ほぼすべての道が車のためにつくられ 人が楽しく歩くことを拒んでいるような街で 川沿いの道を歩いた そこには旧山陽道の看板も いつも車で見ていた桜の下の散歩道 歩きたくなる街の部分を見つけよう 2021/05/10 川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家並みの変化 体力つくりのため 以前まちぶらしながら歩く途中 宮島から商工センターまでのあいだで写真をとる 家の基礎の石積み 半地下を持った三階建て 広いコンクリートで覆われた窪み 今朝ブログを書こうと思って調べたら 広島藩がつくった塩田跡でした(海老塩浜跡) 家並の話をしたいのですが 右の家から左の家に時代が新しくなっています それは素材とつくりでわかります 真壁・漆喰・瓦⇒大壁・モルタル・瓦に 今建てるとしたら サイディング張り・金属板葺き 実は家並は素材によるということ 住宅メーカー・地場の工務店・建売住宅 部品の工業化が進むにつれて外観に大差がなくなってきています しかしそろっても美しい家並とは感じない 家をつくるのは物をあつめる能力ではなく 何をつくるためにどんな素材を選択するか 流通の時代なので裏を返せば 世界から素材を選びつくる自由があるということ では日本の家並はどのようにしていくのか 日本の美しい家並について考えてみてください 2021/05/17 惹きつけられる 同じ場所に二度たちました 1998年 外壁は汚れ真っ黒でしたが 私有地のマンションのようでしたが思い切って 通路の向こうに光が落ちていた光にひきつけられて中へ セピア色の世界 歩いて1ブッロク 建物 お庭 建物 お庭と繰り返されていました 2016年 とても印象に残る空間体験だったので もう一度その場所へ 全てがきれいにリノベーションされていて 照明器具・サッシなども 街中なので通路の両脇に 素敵なホテル・ギャラりー・飲食店などがならんでいました 時代や使う人は変わっているけど この空間の構成の力は変わらない そんな建物にいつもひきつけられます photo:ブタペストの街角 2021/05/12 散歩道 先日家の近くを歩いていると 素敵な道を見つけた ほぼすべての道が車のためにつくられ 人が楽しく歩くことを拒んでいるような街で 川沿いの道を歩いた そこには旧山陽道の看板も いつも車で見ていた桜の下の散歩道 歩きたくなる街の部分を見つけよう 2021/05/10 川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家並みの変化 体力つくりのため 以前まちぶらしながら歩く途中 宮島から商工センターまでのあいだで写真をとる 家の基礎の石積み 半地下を持った三階建て 広いコンクリートで覆われた窪み 今朝ブログを書こうと思って調べたら 広島藩がつくった塩田跡でした(海老塩浜跡) 家並の話をしたいのですが 右の家から左の家に時代が新しくなっています それは素材とつくりでわかります 真壁・漆喰・瓦⇒大壁・モルタル・瓦に 今建てるとしたら サイディング張り・金属板葺き 実は家並は素材によるということ 住宅メーカー・地場の工務店・建売住宅 部品の工業化が進むにつれて外観に大差がなくなってきています しかしそろっても美しい家並とは感じない 家をつくるのは物をあつめる能力ではなく 何をつくるためにどんな素材を選択するか 流通の時代なので裏を返せば 世界から素材を選びつくる自由があるということ では日本の家並はどのようにしていくのか 日本の美しい家並について考えてみてください 2021/05/17 惹きつけられる 同じ場所に二度たちました 1998年 外壁は汚れ真っ黒でしたが 私有地のマンションのようでしたが思い切って 通路の向こうに光が落ちていた光にひきつけられて中へ セピア色の世界 歩いて1ブッロク 建物 お庭 建物 お庭と繰り返されていました 2016年 とても印象に残る空間体験だったので もう一度その場所へ 全てがきれいにリノベーションされていて 照明器具・サッシなども 街中なので通路の両脇に 素敵なホテル・ギャラりー・飲食店などがならんでいました 時代や使う人は変わっているけど この空間の構成の力は変わらない そんな建物にいつもひきつけられます photo:ブタペストの街角 2021/05/12 散歩道 先日家の近くを歩いていると 素敵な道を見つけた ほぼすべての道が車のためにつくられ 人が楽しく歩くことを拒んでいるような街で 川沿いの道を歩いた そこには旧山陽道の看板も いつも車で見ていた桜の下の散歩道 歩きたくなる街の部分を見つけよう 2021/05/10 川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
家並みの変化 体力つくりのため 以前まちぶらしながら歩く途中 宮島から商工センターまでのあいだで写真をとる 家の基礎の石積み 半地下を持った三階建て 広いコンクリートで覆われた窪み 今朝ブログを書こうと思って調べたら 広島藩がつくった塩田跡でした(海老塩浜跡) 家並の話をしたいのですが 右の家から左の家に時代が新しくなっています それは素材とつくりでわかります 真壁・漆喰・瓦⇒大壁・モルタル・瓦に 今建てるとしたら サイディング張り・金属板葺き 実は家並は素材によるということ 住宅メーカー・地場の工務店・建売住宅 部品の工業化が進むにつれて外観に大差がなくなってきています しかしそろっても美しい家並とは感じない 家をつくるのは物をあつめる能力ではなく 何をつくるためにどんな素材を選択するか 流通の時代なので裏を返せば 世界から素材を選びつくる自由があるということ では日本の家並はどのようにしていくのか 日本の美しい家並について考えてみてください 2021/05/17 惹きつけられる 同じ場所に二度たちました 1998年 外壁は汚れ真っ黒でしたが 私有地のマンションのようでしたが思い切って 通路の向こうに光が落ちていた光にひきつけられて中へ セピア色の世界 歩いて1ブッロク 建物 お庭 建物 お庭と繰り返されていました 2016年 とても印象に残る空間体験だったので もう一度その場所へ 全てがきれいにリノベーションされていて 照明器具・サッシなども 街中なので通路の両脇に 素敵なホテル・ギャラりー・飲食店などがならんでいました 時代や使う人は変わっているけど この空間の構成の力は変わらない そんな建物にいつもひきつけられます photo:ブタペストの街角 2021/05/12 散歩道 先日家の近くを歩いていると 素敵な道を見つけた ほぼすべての道が車のためにつくられ 人が楽しく歩くことを拒んでいるような街で 川沿いの道を歩いた そこには旧山陽道の看板も いつも車で見ていた桜の下の散歩道 歩きたくなる街の部分を見つけよう 2021/05/10 川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
惹きつけられる 同じ場所に二度たちました 1998年 外壁は汚れ真っ黒でしたが 私有地のマンションのようでしたが思い切って 通路の向こうに光が落ちていた光にひきつけられて中へ セピア色の世界 歩いて1ブッロク 建物 お庭 建物 お庭と繰り返されていました 2016年 とても印象に残る空間体験だったので もう一度その場所へ 全てがきれいにリノベーションされていて 照明器具・サッシなども 街中なので通路の両脇に 素敵なホテル・ギャラりー・飲食店などがならんでいました 時代や使う人は変わっているけど この空間の構成の力は変わらない そんな建物にいつもひきつけられます photo:ブタペストの街角 2021/05/12 散歩道 先日家の近くを歩いていると 素敵な道を見つけた ほぼすべての道が車のためにつくられ 人が楽しく歩くことを拒んでいるような街で 川沿いの道を歩いた そこには旧山陽道の看板も いつも車で見ていた桜の下の散歩道 歩きたくなる街の部分を見つけよう 2021/05/10 川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
散歩道 先日家の近くを歩いていると 素敵な道を見つけた ほぼすべての道が車のためにつくられ 人が楽しく歩くことを拒んでいるような街で 川沿いの道を歩いた そこには旧山陽道の看板も いつも車で見ていた桜の下の散歩道 歩きたくなる街の部分を見つけよう 2021/05/10 川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
川と街 ミルキーブルーのアーレ川 川のループした場所の小高い丘 スイスの首都ベルンがあります アーレループは川がつくりだした特徴的な地形です 広島の街も川がつくりだした場所 海外の方に自分が住んでいる街について聞かれたとき 七つの川と三角州について答えます 私には川は身近な存在です 遊んだり・運動したり・散歩したり まだまだ楽しみを見つけられるような気がします 2021/04/26 みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
みち 参道・街道・散歩道など いろんな道がありますが 現在の車で通りすぎるだけの道とはなにか違う 速度ですかね 歩く速度で・愛でられてきた道は時間が経っても今も残っています 利便性だけでつくられた道 これからどのように保守点検してくか 毛細血管のようにあるアスファルトの道の行く末はどうなることか 2021/04/10 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
やまとうみ 広島は被爆地『ヒロシマ』として世界的 旅行中『ヒロシマから来たと』言えば大体の人が知っている 次にどんなところかと聞かれる 山があり海があり 川がまちを7本ながれているという 地理的な説明をすることが多かった 車でドライブ一時間もすれば 山にも海にも遊びに行ける 仕事しながら住むこともできる 広島の良さを仕事で移動しながら感じる日々です とくに空気の澄んだ晴れた日は 2021/02/12 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)