生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
建物足まわり 家の改築工事をしていると 建物の足元について考えることが多々あります 古民家は 石の上に柱が建っていました 戦後の家は コンクリートの基礎の上に柱が建てた状態 今の家は 家の予算よりオーバースペックの耐震のための基礎が 安全のためにつくられている 足元を靴に例えると 古民家は草履や下駄 戦後の家は小学校の標準靴 今の家は安全靴 とても重いな そんなことを考えてこの写真を見ると なんて素敵な足元のデザインだと思う 2022/02/18 エイジング 現場の写真から 50年以上たつ木の外壁 木の白身(やわらかい)部分はなくなり 木の赤身(かたい)部分だけが残ってます 木の外壁はメンテナンスも必要ですが いつの時代も材料が揃うので取り換え可能です 工業製品は廃盤になってしまうと一部取り換えは難しいです 自然なエイジングは見ていて美しい 店舗のデザインで 最初からエイジングしたようにデザインするものがありますが 私はいまいちピントきません 好みはひとそれぞれですが、何がよいのだろう誰か教えてください 2022/02/09 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー works(リノベ) 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 お庭に増築(外部)
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