図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 1 2 3 4 5 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
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