家の歴史 NHK朝ドラで 親子孫までの三世代100年のお話が放映されたいましたが 家の歴史100年を持つ家が 日本にはどれだけ存在するのでしょう 一番大きな消費財となりつつある世の中 少し考えをシフトして家の寿命について 家族の枠を超えて考えていかなければと思います * * * 写真は私の実家です 祖父母は国鉄に勤めていて長く官舎に住んでいました 50歳を超えたころにこの家を建てました 私の父親は長男なのでそこに一緒に住むことに 間取りは父が考えたよう 参考にした建築雑誌が私の手元にあります * * * 今年築50年なので メンテナンスが必要な部分がたくさん 資料となる写真にうつる祖父・祖母を見て この家のことを考える時間が増えています 仕事にする一歩手前 家に対す考え方の整理をしなくては * * * それにしても50年前の足場はすごいですね 職人さんの身のこなしはどんなものだったのだろう 2022/04/13 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 おぼえている場所 先週画家ゴッホについての本を読んでいる時 でてきた町アルル 写真はアルル中心部なのですが 郊外の遺跡から歩いて中心部に戻る時 感じたひかりをいまでも思い出します 私でも絵がきれいに書けるかもと思うくらい ものがよく見えました 湿度の感じか光の感じがたか理由はわかりませんが 写真には残してないけど 思い出す風景です 2022/02/12 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 おぼえている場所 先週画家ゴッホについての本を読んでいる時 でてきた町アルル 写真はアルル中心部なのですが 郊外の遺跡から歩いて中心部に戻る時 感じたひかりをいまでも思い出します 私でも絵がきれいに書けるかもと思うくらい ものがよく見えました 湿度の感じか光の感じがたか理由はわかりませんが 写真には残してないけど 思い出す風景です 2022/02/12 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
おぼえている場所 先週画家ゴッホについての本を読んでいる時 でてきた町アルル 写真はアルル中心部なのですが 郊外の遺跡から歩いて中心部に戻る時 感じたひかりをいまでも思い出します 私でも絵がきれいに書けるかもと思うくらい ものがよく見えました 湿度の感じか光の感じがたか理由はわかりませんが 写真には残してないけど 思い出す風景です 2022/02/12 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
心地の良いカフェ 海外で観光地に行くと 風景の良い場所に必ずカフェがある そこでコーヒー飲みながらのんびりする 今一番したいこと 毎日家で美味しいコーヒーを飲んでますが 非日常のなかでゆっくりする体験が 一番気分転換に 近くの山でも畑でも カフェってそんなもので 美味しいものやおしゃれな内装は 私には必要ない この斜面を登って 橋を渡って この風景を見ながら 2021/07/07 怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築
怖いところ 小さいころ 一人でトイレに行けなかったのですが 祖母の家のトイレとなるとさらに怖さ倍増でした 北側玄関の脇にあって みんながいる居間からも遠い場所 玄関には写真のお面がくらがりのなかに 思い出深いので 祖母の家を取り壊すときにこのお面をもらって帰りました 大人になるとなぜ怖いものが減っていくのでしょう 今でも闇は怖いですが 家に暗い場所はなくなってきていますね 2021/05/21 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 紹介文をいただきました 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築