tomo-mugi 趣味でライ麦・小麦を育てております この秋の種まきで3回目 9月は夏に伸びた草を刈る作業を 夕方一時間ずつ 草の中に収穫時にこぼれた麦から麦が 事務所から徒歩3分のライ麦・麦畑の様子を時々載せます 安佐南区伴東の畑なのでtomo-mugi 2021/09/21 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
ヴェネツィア風色 2021/08/15 « First ‹ Previous 9 10 11 12 13 14 15 16 17 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)