現場から旅行へ(大山紅葉編) 昨年(11月23日)には すでに交通止めになっていたので行けなかったので リベンジ 大山紅葉ドライブ まずは鍵掛峠へ 交通渋滞のなか無事に駐車できました 御机の茅葺小屋とコスモス 撮影スポットなのか多くの人がいたので 近づいて建物をとることできず 大山よりの道は混でいるので ひとつ外側の道 誰もいない 農家の方が働いているだけ 車が一番多い 大山まきばみるくの里前から オープン前に訪れる 三の沢にて 2024/11/06 乙島の浜(壱岐) 2024/08/28 料亭三宜楼見学 壱岐島と広島を車で往復するので その途中の門司港にて 門司の繫栄の象徴的な建物 1931年に建てられた 延べ床面積1200㎡以上 木造3階建ての料亭建物を見学 門司の栄町銀天街からの坂をぼのり 石積の高台の上に建築されました 窓から門司港駅や港が見えたことでしょう 建物の二階部分には 百畳間という大きな空間があることが どのような構造になっているか 見学前に気になってました 短い方向で4間(畳長手4枚)梁がとんでいる 模型から外壁面に横架材が2本あることから ここにトラスのようなものが 組まれているのだと想像できます 館内に設置してある断面図面を見ると 百畳間の上の三階の床は 他の部分より高くなっていたようなので その中で架構が組まれていることでしょう 建築基準法制定前ですが 多数のものがとおるであろう 廊下や階段は広くとってあり 明確な動線でした 2005年に解体の危機が起こり 地元有志が立上り保存へ向けて動きだしたそうです 既存の建物を最大限生かすための 柱・梁の追加部分は もともとの広さがあるため気になりません 床壁部分も合板で強度を持たせる補強中でした 門司の中で何を残すのか明確にして 保存が行われていることに好感をもちました カメラの調子が悪かったので 九州に行くときは再度撮影によせていただく予定です 2024/08/28 詩仙堂にあこがれて 7年前の話になりますが 施主(知り合いの設計士さん)のご実家を見学させていただきました 既存敷地の段差と石積を利用 前面道路から見ると平屋 お庭からは2階建て 庭に面して広縁を挟み座敷と 庭からの躙り口から入る茶室 階下には石積みの壁に挟まれた ひんやりとした空間 回遊式のプランで ワクワクして見てまわりました その見学の数か月前に 京都の詩仙堂を見ていたので ちょっと面影を感じていました 建物は施主の祖父母の時代にたてられ 今手元にある図面と写真は 1964年のその後の改修記録になります (施主の中学生の頃) この建物に魅了されるのは 施主となる代々の方々が大工さんに注文をして 人が集まれるように(婚礼や仏教行事)考え続け 手を入れながら守れた空間があるからです 畳をひくことのできる広縁から 以前は呉市が海まで一望できたようです 今回の訪問は 屋根からの雨漏りが以前よりもひどくなり この建物を残すのか 改修をどこまでするかと ご相談があり まずは相談業務の仕事として 再度、呉・平原へ 写真で詩仙堂の確認を 傾斜のあるお庭 門のあるアプローチ お庭から見る建物など 似ていると感じていたことは 実際はそうでもなく 詩仙堂ホームページを見ていると 詩仙堂はただしくは「凹凸窠」と呼び デコボコした土地に建てた住居という意味で この段差のある敷地のことかと思いました 凹凸窠の中心に 四方に詩人の肖像画をあげた「詩仙の間」があることから 詩仙堂と呼ばれているそうです 改修のため 屋根や構造のことを理系の頭で考えながら 詩仙堂に思いをつなぐためには 呉・平原の家の石積みに囲まれた部屋こそがその場所だと (施主のお父さんの書斎) 詩的な空間にあこがれる私はひそかに考えています 2024/07/05 日本のライフスタイルとは デンマークを訪れた時 コペンハーゲンで水路を船で遊覧した 水を感じる都市でした そこで訪れた デザインミュージアムデンマークで 見た日本に関する展示たち 空間・家具・衣服・陶器・金属製品と 多種多様なものが その影響を受けたプロダクトと 一緒に展示されていました 先日見た アアルトがデザインした家具群 そのなかでもティートロリーは 英国の紅茶文化と日本の木工技術に影響を 今の日本のライフスタイルというと どんなものを皆さんは思いうかべますか 広島のライフスタイルとは 同美術館に展示されていた ベーカリーアンデルセンのロゴです 2024/06/14 雲の上のギャラリー 日本の伝統的な木造建築で 柱の上に使われる『トキョウ』を 構造とデザインにしたギャラリーです 2012年に見学に行ったときは ホテルとお風呂をつなぐ橋でしたが 現在は木の橋ギャラリーとして使用されています 旅の途中で沈下橋を見に行きました どことどこをつないでいたのだろう ただ沈下橋のありかたを体感しに ホテルがなくなり 機能を失い ただ橋として残っている時 かたちにとても意味が出てきたのでしょう この形状のはしでなければ ホテルとともに建て替えだったのではと思うと 残る建築・残る木の橋ということに 集成材が時間を得て 重ねた木材の層より 組み物により一体化していることに目が行くように 巨大な木のオブジェとして 2024/03/30 空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
乙島の浜(壱岐) 2024/08/28 料亭三宜楼見学 壱岐島と広島を車で往復するので その途中の門司港にて 門司の繫栄の象徴的な建物 1931年に建てられた 延べ床面積1200㎡以上 木造3階建ての料亭建物を見学 門司の栄町銀天街からの坂をぼのり 石積の高台の上に建築されました 窓から門司港駅や港が見えたことでしょう 建物の二階部分には 百畳間という大きな空間があることが どのような構造になっているか 見学前に気になってました 短い方向で4間(畳長手4枚)梁がとんでいる 模型から外壁面に横架材が2本あることから ここにトラスのようなものが 組まれているのだと想像できます 館内に設置してある断面図面を見ると 百畳間の上の三階の床は 他の部分より高くなっていたようなので その中で架構が組まれていることでしょう 建築基準法制定前ですが 多数のものがとおるであろう 廊下や階段は広くとってあり 明確な動線でした 2005年に解体の危機が起こり 地元有志が立上り保存へ向けて動きだしたそうです 既存の建物を最大限生かすための 柱・梁の追加部分は もともとの広さがあるため気になりません 床壁部分も合板で強度を持たせる補強中でした 門司の中で何を残すのか明確にして 保存が行われていることに好感をもちました カメラの調子が悪かったので 九州に行くときは再度撮影によせていただく予定です 2024/08/28 詩仙堂にあこがれて 7年前の話になりますが 施主(知り合いの設計士さん)のご実家を見学させていただきました 既存敷地の段差と石積を利用 前面道路から見ると平屋 お庭からは2階建て 庭に面して広縁を挟み座敷と 庭からの躙り口から入る茶室 階下には石積みの壁に挟まれた ひんやりとした空間 回遊式のプランで ワクワクして見てまわりました その見学の数か月前に 京都の詩仙堂を見ていたので ちょっと面影を感じていました 建物は施主の祖父母の時代にたてられ 今手元にある図面と写真は 1964年のその後の改修記録になります (施主の中学生の頃) この建物に魅了されるのは 施主となる代々の方々が大工さんに注文をして 人が集まれるように(婚礼や仏教行事)考え続け 手を入れながら守れた空間があるからです 畳をひくことのできる広縁から 以前は呉市が海まで一望できたようです 今回の訪問は 屋根からの雨漏りが以前よりもひどくなり この建物を残すのか 改修をどこまでするかと ご相談があり まずは相談業務の仕事として 再度、呉・平原へ 写真で詩仙堂の確認を 傾斜のあるお庭 門のあるアプローチ お庭から見る建物など 似ていると感じていたことは 実際はそうでもなく 詩仙堂ホームページを見ていると 詩仙堂はただしくは「凹凸窠」と呼び デコボコした土地に建てた住居という意味で この段差のある敷地のことかと思いました 凹凸窠の中心に 四方に詩人の肖像画をあげた「詩仙の間」があることから 詩仙堂と呼ばれているそうです 改修のため 屋根や構造のことを理系の頭で考えながら 詩仙堂に思いをつなぐためには 呉・平原の家の石積みに囲まれた部屋こそがその場所だと (施主のお父さんの書斎) 詩的な空間にあこがれる私はひそかに考えています 2024/07/05 日本のライフスタイルとは デンマークを訪れた時 コペンハーゲンで水路を船で遊覧した 水を感じる都市でした そこで訪れた デザインミュージアムデンマークで 見た日本に関する展示たち 空間・家具・衣服・陶器・金属製品と 多種多様なものが その影響を受けたプロダクトと 一緒に展示されていました 先日見た アアルトがデザインした家具群 そのなかでもティートロリーは 英国の紅茶文化と日本の木工技術に影響を 今の日本のライフスタイルというと どんなものを皆さんは思いうかべますか 広島のライフスタイルとは 同美術館に展示されていた ベーカリーアンデルセンのロゴです 2024/06/14 雲の上のギャラリー 日本の伝統的な木造建築で 柱の上に使われる『トキョウ』を 構造とデザインにしたギャラリーです 2012年に見学に行ったときは ホテルとお風呂をつなぐ橋でしたが 現在は木の橋ギャラリーとして使用されています 旅の途中で沈下橋を見に行きました どことどこをつないでいたのだろう ただ沈下橋のありかたを体感しに ホテルがなくなり 機能を失い ただ橋として残っている時 かたちにとても意味が出てきたのでしょう この形状のはしでなければ ホテルとともに建て替えだったのではと思うと 残る建築・残る木の橋ということに 集成材が時間を得て 重ねた木材の層より 組み物により一体化していることに目が行くように 巨大な木のオブジェとして 2024/03/30 空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
料亭三宜楼見学 壱岐島と広島を車で往復するので その途中の門司港にて 門司の繫栄の象徴的な建物 1931年に建てられた 延べ床面積1200㎡以上 木造3階建ての料亭建物を見学 門司の栄町銀天街からの坂をぼのり 石積の高台の上に建築されました 窓から門司港駅や港が見えたことでしょう 建物の二階部分には 百畳間という大きな空間があることが どのような構造になっているか 見学前に気になってました 短い方向で4間(畳長手4枚)梁がとんでいる 模型から外壁面に横架材が2本あることから ここにトラスのようなものが 組まれているのだと想像できます 館内に設置してある断面図面を見ると 百畳間の上の三階の床は 他の部分より高くなっていたようなので その中で架構が組まれていることでしょう 建築基準法制定前ですが 多数のものがとおるであろう 廊下や階段は広くとってあり 明確な動線でした 2005年に解体の危機が起こり 地元有志が立上り保存へ向けて動きだしたそうです 既存の建物を最大限生かすための 柱・梁の追加部分は もともとの広さがあるため気になりません 床壁部分も合板で強度を持たせる補強中でした 門司の中で何を残すのか明確にして 保存が行われていることに好感をもちました カメラの調子が悪かったので 九州に行くときは再度撮影によせていただく予定です 2024/08/28 詩仙堂にあこがれて 7年前の話になりますが 施主(知り合いの設計士さん)のご実家を見学させていただきました 既存敷地の段差と石積を利用 前面道路から見ると平屋 お庭からは2階建て 庭に面して広縁を挟み座敷と 庭からの躙り口から入る茶室 階下には石積みの壁に挟まれた ひんやりとした空間 回遊式のプランで ワクワクして見てまわりました その見学の数か月前に 京都の詩仙堂を見ていたので ちょっと面影を感じていました 建物は施主の祖父母の時代にたてられ 今手元にある図面と写真は 1964年のその後の改修記録になります (施主の中学生の頃) この建物に魅了されるのは 施主となる代々の方々が大工さんに注文をして 人が集まれるように(婚礼や仏教行事)考え続け 手を入れながら守れた空間があるからです 畳をひくことのできる広縁から 以前は呉市が海まで一望できたようです 今回の訪問は 屋根からの雨漏りが以前よりもひどくなり この建物を残すのか 改修をどこまでするかと ご相談があり まずは相談業務の仕事として 再度、呉・平原へ 写真で詩仙堂の確認を 傾斜のあるお庭 門のあるアプローチ お庭から見る建物など 似ていると感じていたことは 実際はそうでもなく 詩仙堂ホームページを見ていると 詩仙堂はただしくは「凹凸窠」と呼び デコボコした土地に建てた住居という意味で この段差のある敷地のことかと思いました 凹凸窠の中心に 四方に詩人の肖像画をあげた「詩仙の間」があることから 詩仙堂と呼ばれているそうです 改修のため 屋根や構造のことを理系の頭で考えながら 詩仙堂に思いをつなぐためには 呉・平原の家の石積みに囲まれた部屋こそがその場所だと (施主のお父さんの書斎) 詩的な空間にあこがれる私はひそかに考えています 2024/07/05 日本のライフスタイルとは デンマークを訪れた時 コペンハーゲンで水路を船で遊覧した 水を感じる都市でした そこで訪れた デザインミュージアムデンマークで 見た日本に関する展示たち 空間・家具・衣服・陶器・金属製品と 多種多様なものが その影響を受けたプロダクトと 一緒に展示されていました 先日見た アアルトがデザインした家具群 そのなかでもティートロリーは 英国の紅茶文化と日本の木工技術に影響を 今の日本のライフスタイルというと どんなものを皆さんは思いうかべますか 広島のライフスタイルとは 同美術館に展示されていた ベーカリーアンデルセンのロゴです 2024/06/14 雲の上のギャラリー 日本の伝統的な木造建築で 柱の上に使われる『トキョウ』を 構造とデザインにしたギャラリーです 2012年に見学に行ったときは ホテルとお風呂をつなぐ橋でしたが 現在は木の橋ギャラリーとして使用されています 旅の途中で沈下橋を見に行きました どことどこをつないでいたのだろう ただ沈下橋のありかたを体感しに ホテルがなくなり 機能を失い ただ橋として残っている時 かたちにとても意味が出てきたのでしょう この形状のはしでなければ ホテルとともに建て替えだったのではと思うと 残る建築・残る木の橋ということに 集成材が時間を得て 重ねた木材の層より 組み物により一体化していることに目が行くように 巨大な木のオブジェとして 2024/03/30 空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
詩仙堂にあこがれて 7年前の話になりますが 施主(知り合いの設計士さん)のご実家を見学させていただきました 既存敷地の段差と石積を利用 前面道路から見ると平屋 お庭からは2階建て 庭に面して広縁を挟み座敷と 庭からの躙り口から入る茶室 階下には石積みの壁に挟まれた ひんやりとした空間 回遊式のプランで ワクワクして見てまわりました その見学の数か月前に 京都の詩仙堂を見ていたので ちょっと面影を感じていました 建物は施主の祖父母の時代にたてられ 今手元にある図面と写真は 1964年のその後の改修記録になります (施主の中学生の頃) この建物に魅了されるのは 施主となる代々の方々が大工さんに注文をして 人が集まれるように(婚礼や仏教行事)考え続け 手を入れながら守れた空間があるからです 畳をひくことのできる広縁から 以前は呉市が海まで一望できたようです 今回の訪問は 屋根からの雨漏りが以前よりもひどくなり この建物を残すのか 改修をどこまでするかと ご相談があり まずは相談業務の仕事として 再度、呉・平原へ 写真で詩仙堂の確認を 傾斜のあるお庭 門のあるアプローチ お庭から見る建物など 似ていると感じていたことは 実際はそうでもなく 詩仙堂ホームページを見ていると 詩仙堂はただしくは「凹凸窠」と呼び デコボコした土地に建てた住居という意味で この段差のある敷地のことかと思いました 凹凸窠の中心に 四方に詩人の肖像画をあげた「詩仙の間」があることから 詩仙堂と呼ばれているそうです 改修のため 屋根や構造のことを理系の頭で考えながら 詩仙堂に思いをつなぐためには 呉・平原の家の石積みに囲まれた部屋こそがその場所だと (施主のお父さんの書斎) 詩的な空間にあこがれる私はひそかに考えています 2024/07/05 日本のライフスタイルとは デンマークを訪れた時 コペンハーゲンで水路を船で遊覧した 水を感じる都市でした そこで訪れた デザインミュージアムデンマークで 見た日本に関する展示たち 空間・家具・衣服・陶器・金属製品と 多種多様なものが その影響を受けたプロダクトと 一緒に展示されていました 先日見た アアルトがデザインした家具群 そのなかでもティートロリーは 英国の紅茶文化と日本の木工技術に影響を 今の日本のライフスタイルというと どんなものを皆さんは思いうかべますか 広島のライフスタイルとは 同美術館に展示されていた ベーカリーアンデルセンのロゴです 2024/06/14 雲の上のギャラリー 日本の伝統的な木造建築で 柱の上に使われる『トキョウ』を 構造とデザインにしたギャラリーです 2012年に見学に行ったときは ホテルとお風呂をつなぐ橋でしたが 現在は木の橋ギャラリーとして使用されています 旅の途中で沈下橋を見に行きました どことどこをつないでいたのだろう ただ沈下橋のありかたを体感しに ホテルがなくなり 機能を失い ただ橋として残っている時 かたちにとても意味が出てきたのでしょう この形状のはしでなければ ホテルとともに建て替えだったのではと思うと 残る建築・残る木の橋ということに 集成材が時間を得て 重ねた木材の層より 組み物により一体化していることに目が行くように 巨大な木のオブジェとして 2024/03/30 空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
日本のライフスタイルとは デンマークを訪れた時 コペンハーゲンで水路を船で遊覧した 水を感じる都市でした そこで訪れた デザインミュージアムデンマークで 見た日本に関する展示たち 空間・家具・衣服・陶器・金属製品と 多種多様なものが その影響を受けたプロダクトと 一緒に展示されていました 先日見た アアルトがデザインした家具群 そのなかでもティートロリーは 英国の紅茶文化と日本の木工技術に影響を 今の日本のライフスタイルというと どんなものを皆さんは思いうかべますか 広島のライフスタイルとは 同美術館に展示されていた ベーカリーアンデルセンのロゴです 2024/06/14 雲の上のギャラリー 日本の伝統的な木造建築で 柱の上に使われる『トキョウ』を 構造とデザインにしたギャラリーです 2012年に見学に行ったときは ホテルとお風呂をつなぐ橋でしたが 現在は木の橋ギャラリーとして使用されています 旅の途中で沈下橋を見に行きました どことどこをつないでいたのだろう ただ沈下橋のありかたを体感しに ホテルがなくなり 機能を失い ただ橋として残っている時 かたちにとても意味が出てきたのでしょう この形状のはしでなければ ホテルとともに建て替えだったのではと思うと 残る建築・残る木の橋ということに 集成材が時間を得て 重ねた木材の層より 組み物により一体化していることに目が行くように 巨大な木のオブジェとして 2024/03/30 空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
雲の上のギャラリー 日本の伝統的な木造建築で 柱の上に使われる『トキョウ』を 構造とデザインにしたギャラリーです 2012年に見学に行ったときは ホテルとお風呂をつなぐ橋でしたが 現在は木の橋ギャラリーとして使用されています 旅の途中で沈下橋を見に行きました どことどこをつないでいたのだろう ただ沈下橋のありかたを体感しに ホテルがなくなり 機能を失い ただ橋として残っている時 かたちにとても意味が出てきたのでしょう この形状のはしでなければ ホテルとともに建て替えだったのではと思うと 残る建築・残る木の橋ということに 集成材が時間を得て 重ねた木材の層より 組み物により一体化していることに目が行くように 巨大な木のオブジェとして 2024/03/30 空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
空海ドーム 瀬戸大橋博1988年に竣工した イベントプラザ空海ドーム 1989年に大学に入学した時の現代建築論のなかで 木島先生がこのドームについて 熱く語られていたことを思い出しました 今回訪れてみての感想 ・集成材で組んでいるのにとても軽やか ・ドームで切り取られたラインがとてもきれい ・空海のネーミングにデザインのコンセプトを感じる ・細かい意匠の配慮がドームの形状を引き立てている 地中海建築を研究されていただけあり 円形劇場への思いも すべての寸法に意味がありそうです ただ座っているだけで 瀬戸大橋ができた時のことに思いを寄せることができそうです ぜひ訪れてみてください 2024/03/28 タテタテヨコヨコ タテタテヨコヨコという言葉を年始に聞いて それから建築空間のなかでの タテタテヨコヨコを考えはじめ たては上空への広がり よこは平面での広がりと理解 そうして欧州旅行写真を見ていると いつも両方がわかりやすく存在していることに 気が付きました フラット街を歩くだけで基本の構図が身につくように □トリエステ・イタリア統一広場 □ドゥブロブニク ドミニコ会修道院へ □パリ セーヌ川とノートルダム大聖堂 □リスボン コルメシオ広場と凱旋門 □アゲダ アンブレラスカイ 夏の暑さを防ぐための傘だったそうですが インスタ映えで有名になりましたが 傘が作り出す通りの空間 横の広がりと 傘から透けて見える空 縦の広がりが このお祭りのすごいところだなーと思います 2024/01/31 アートプラザ 磯崎さんの作品を見たのは 大学時代に熊本から広島に帰る途中 北九州市の美術館と図書館と2つ まだ設計課題もしてない頃でしたので 空間の記憶があいまいでした アートプラザに足を踏み入れて あらためて磯崎さんのすごさに気づきました とにかくわかりやすい これは公共建築には大切な要素だと思います コンクリートを木造の組み物のように 軽く見せている 空間構成と ディテールの意味が重なっていることなどなど 私がめざしたい建築を 体感することができて幸せな時間でした もっと磯崎作品を見ようと思いました 2023/05/07 風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
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風の丘葬祭場 葬祭場の見学に向かい そこが古墳のそばであることに 立地の妙を感じました こう配屋根の角度が気になって ぼーっと見ている私です コンクリートのディテール 手すりの作り方と 光の取り込み方 アプローチのフェンスのディテール かたちをつくる面白さを 思い出させてくれる建物でした 2023/05/06 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)