外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 含水率計 この機器は木材に含まれる水の量を計るものです 人間の肌は水分がほどよくあったほうがよいので 保湿の方で水分を計りますが 木材は乾燥させた方が 形状も安定・強度も増します 昔は木を倒してから、自然に乾燥させていましたが 今は乾燥機にいれて乾燥させています 50年以上かけて育てた木を 最後に急いで乾燥させるサイクルには少し違和感がありますが なかなか天然乾燥材を手に入れることが難しい時代です 2021/11/21 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 木を運ぶ 木を運ぶ風景を北欧では鉄道から何度かみました 日本では物流は今はトラックですね 昔は川の流れを使って 上流で伐った木を下流の町まで運んで家を建てていました 自然をつかった物流ですね トラックの運賃を下げるためか フローリング材や板材も2mを超えるものは少なくなりました 土地のものをつかうとことがエコである 施主が買いやすい材木市場があるといいな 2021/11/09 たくさんの丸太 山から運びだされた杉・ヒノキの丸太 たくさん集積している場所に初めて行きました 工場で作業しやすい寸法のものだけが製材されていきます 規格外のものは 選別して 太すぎるものは合板に 細いものはバイオマスの燃料に 2021/11/08 実家の屋根裏 実家近くの屋根を直した業者さんが 屋根ずれていると教えていただいたようなので 実家の屋根裏に潜ってみました そこには竣工当時の棟札が 昭和47年に祖父が建てたことがわかります 築49年の家 来年築50年なので大きくメンテナンスをする予定 木組みをすべてチェックして階下に 設計素人の父が書いた平面図を可能にするため 大きな梁や鉄骨が 育った家のことがよくわかるようになったことに少し喜びをかんじました 雨漏りはまだ起こってないようで安心 2021/11/04 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
含水率計 この機器は木材に含まれる水の量を計るものです 人間の肌は水分がほどよくあったほうがよいので 保湿の方で水分を計りますが 木材は乾燥させた方が 形状も安定・強度も増します 昔は木を倒してから、自然に乾燥させていましたが 今は乾燥機にいれて乾燥させています 50年以上かけて育てた木を 最後に急いで乾燥させるサイクルには少し違和感がありますが なかなか天然乾燥材を手に入れることが難しい時代です 2021/11/21 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 木を運ぶ 木を運ぶ風景を北欧では鉄道から何度かみました 日本では物流は今はトラックですね 昔は川の流れを使って 上流で伐った木を下流の町まで運んで家を建てていました 自然をつかった物流ですね トラックの運賃を下げるためか フローリング材や板材も2mを超えるものは少なくなりました 土地のものをつかうとことがエコである 施主が買いやすい材木市場があるといいな 2021/11/09 たくさんの丸太 山から運びだされた杉・ヒノキの丸太 たくさん集積している場所に初めて行きました 工場で作業しやすい寸法のものだけが製材されていきます 規格外のものは 選別して 太すぎるものは合板に 細いものはバイオマスの燃料に 2021/11/08 実家の屋根裏 実家近くの屋根を直した業者さんが 屋根ずれていると教えていただいたようなので 実家の屋根裏に潜ってみました そこには竣工当時の棟札が 昭和47年に祖父が建てたことがわかります 築49年の家 来年築50年なので大きくメンテナンスをする予定 木組みをすべてチェックして階下に 設計素人の父が書いた平面図を可能にするため 大きな梁や鉄骨が 育った家のことがよくわかるようになったことに少し喜びをかんじました 雨漏りはまだ起こってないようで安心 2021/11/04 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 木を運ぶ 木を運ぶ風景を北欧では鉄道から何度かみました 日本では物流は今はトラックですね 昔は川の流れを使って 上流で伐った木を下流の町まで運んで家を建てていました 自然をつかった物流ですね トラックの運賃を下げるためか フローリング材や板材も2mを超えるものは少なくなりました 土地のものをつかうとことがエコである 施主が買いやすい材木市場があるといいな 2021/11/09 たくさんの丸太 山から運びだされた杉・ヒノキの丸太 たくさん集積している場所に初めて行きました 工場で作業しやすい寸法のものだけが製材されていきます 規格外のものは 選別して 太すぎるものは合板に 細いものはバイオマスの燃料に 2021/11/08 実家の屋根裏 実家近くの屋根を直した業者さんが 屋根ずれていると教えていただいたようなので 実家の屋根裏に潜ってみました そこには竣工当時の棟札が 昭和47年に祖父が建てたことがわかります 築49年の家 来年築50年なので大きくメンテナンスをする予定 木組みをすべてチェックして階下に 設計素人の父が書いた平面図を可能にするため 大きな梁や鉄骨が 育った家のことがよくわかるようになったことに少し喜びをかんじました 雨漏りはまだ起こってないようで安心 2021/11/04 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
木を運ぶ 木を運ぶ風景を北欧では鉄道から何度かみました 日本では物流は今はトラックですね 昔は川の流れを使って 上流で伐った木を下流の町まで運んで家を建てていました 自然をつかった物流ですね トラックの運賃を下げるためか フローリング材や板材も2mを超えるものは少なくなりました 土地のものをつかうとことがエコである 施主が買いやすい材木市場があるといいな 2021/11/09 たくさんの丸太 山から運びだされた杉・ヒノキの丸太 たくさん集積している場所に初めて行きました 工場で作業しやすい寸法のものだけが製材されていきます 規格外のものは 選別して 太すぎるものは合板に 細いものはバイオマスの燃料に 2021/11/08 実家の屋根裏 実家近くの屋根を直した業者さんが 屋根ずれていると教えていただいたようなので 実家の屋根裏に潜ってみました そこには竣工当時の棟札が 昭和47年に祖父が建てたことがわかります 築49年の家 来年築50年なので大きくメンテナンスをする予定 木組みをすべてチェックして階下に 設計素人の父が書いた平面図を可能にするため 大きな梁や鉄骨が 育った家のことがよくわかるようになったことに少し喜びをかんじました 雨漏りはまだ起こってないようで安心 2021/11/04 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
たくさんの丸太 山から運びだされた杉・ヒノキの丸太 たくさん集積している場所に初めて行きました 工場で作業しやすい寸法のものだけが製材されていきます 規格外のものは 選別して 太すぎるものは合板に 細いものはバイオマスの燃料に 2021/11/08 実家の屋根裏 実家近くの屋根を直した業者さんが 屋根ずれていると教えていただいたようなので 実家の屋根裏に潜ってみました そこには竣工当時の棟札が 昭和47年に祖父が建てたことがわかります 築49年の家 来年築50年なので大きくメンテナンスをする予定 木組みをすべてチェックして階下に 設計素人の父が書いた平面図を可能にするため 大きな梁や鉄骨が 育った家のことがよくわかるようになったことに少し喜びをかんじました 雨漏りはまだ起こってないようで安心 2021/11/04 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
実家の屋根裏 実家近くの屋根を直した業者さんが 屋根ずれていると教えていただいたようなので 実家の屋根裏に潜ってみました そこには竣工当時の棟札が 昭和47年に祖父が建てたことがわかります 築49年の家 来年築50年なので大きくメンテナンスをする予定 木組みをすべてチェックして階下に 設計素人の父が書いた平面図を可能にするため 大きな梁や鉄骨が 育った家のことがよくわかるようになったことに少し喜びをかんじました 雨漏りはまだ起こってないようで安心 2021/11/04 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
国土と木のイメージ 日本は山が多い国だと思います 国土の2/3が森林で その中の40%が人が植えて木の人工林です なので国土の約27%が人々が植えた木でおおわれています 木を建築および生活必需品で使ってきた歴史を思うとき 戦後に植えた木が伐り時を迎える今が 日本のこれからの国土と向き合う時ではないかと思います photo:高野山奥の院 高野山は火災の旅に山から木を伐りだし育て 人工林の歴史があるところです 2021/09/07 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)
外壁材について 外壁の表情が見たことがないものなのでアップにしてみてみる 木の外壁 加工は鱗型にして鎧張りのように張っている 色つかいも木の部分を塗るのは 茶色ではなくグレーやピンク 軒まわりの木の加工板も素敵 屋根に空気が入るのをうまく防いでいる 日本は工場製品となると カタログで選べないくらいのデザインをする サイディングは最たるもの ブロック・石積・塗り壁・羽目板模様のものが多種ある 木の羽目板のデザインも 木の加工しだいでいろんなデザインが可能なことに気づかされました もしくはサイディングのデザインが統一されていたら 街並みはもっときれいに見えるのに 2021/05/18 1 2 3 4 5 6 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 旅と設計 現場から旅行へ(大山紅葉編) 新築 広島住宅無料相談会(25周年記念) 増築 減築 乙島の浜(壱岐)