木材入荷:段原の家
プレカット工場に材木のチェックに行きました
木造の構造体となる
土台・柱・梁です
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柱と土台は県産材および近県の桧材
梁は米松材を使います
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工場の中にある材木のほとんどが
集成材で材木を接着材で貼り付けたものです
世の中の流れは工場でつくられる材木
品質管理しやすい方へ向かっているようです
材木は水分が15%くらいの時に
強度が一番強くなります
昔は時間をかけて自然に乾燥させていましたが
今は機械の中で乾燥させてしまいます
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設計者としては
どちらの材料の良さも理解して
適材・適所で使えたらよいと思います